というか、New Relicの「REPORTS」項目、見てますか!
今回はその中の、「Scalability analysis」について解説しようかな、というお話。
…「Scalability analysis」とは、読んでそのままの意味でスケーラビリティ分析をしてくれるものです。つまり「インフラがボトルネックになっているか?」がわかるのです!すごい!
では、読み方。2つのキャプチャを見てみましょう。
このグラフから何を読みとくか?というと、「rpm(Requests Per Minutes)が上昇しても、応答速度にムラが無いか?」です。横軸がrpm、縦軸が平均応答速度です。「右端のカラーチャート」と「グラフ内の点」を照らし合わせると、「いつのアクセスなのか?」がわかります。つまり何時頃にはどれくらいのrpmだったのか?がわかります。
そもそもの話ですが、rpmはユーザーアクセス数に比例します。具体的には「夜中は少なく、昼は多い」ということになります。こういった時刻ごとの変化も一目瞭然ですね。
さて「rpmが上昇」ということは、「1台のサーバーで対応するユーザー数が上昇」ということです。…ということは「インフラリソースが不足すると、応答速度が遅くなる」と考えられます。逆に考えると、「応答速度が安定しているということは、インフラリソースは充足している」事になります。
ということで結論としては、「線グラフが水平」「点が集中して上下の幅が少ない」というのが、インフラリソースが充足しているいい感じ、になります。
右肩上がりや、点がバラバラになっている場合は、どこかにボトルネックがあるという事ですね。
このグラフから何を読みとくか?というと、「rpm(Requests Per Minutes)が上昇しても、応答速度にムラが無いか?」です。横軸がrpm、縦軸が平均応答速度です。「右端のカラーチャート」と「グラフ内の点」を照らし合わせると、「いつのアクセスなのか?」がわかります。つまり何時頃にはどれくらいのrpmだったのか?がわかります。
そもそもの話ですが、rpmはユーザーアクセス数に比例します。具体的には「夜中は少なく、昼は多い」ということになります。こういった時刻ごとの変化も一目瞭然ですね。
さて「rpmが上昇」ということは、「1台のサーバーで対応するユーザー数が上昇」ということです。…ということは「インフラリソースが不足すると、応答速度が遅くなる」と考えられます。逆に考えると、「応答速度が安定しているということは、インフラリソースは充足している」事になります。
ということで結論としては、「線グラフが水平」「点が集中して上下の幅が少ない」というのが、インフラリソースが充足しているいい感じ、になります。
右肩上がりや、点がバラバラになっている場合は、どこかにボトルネックがあるという事ですね。
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